今日も真綿で首を絞められるような院試へのプレッシャーをかすかに感じてLonely Night(笑)

さて、このブログ何を書いてやろうかなってほくそ笑んでる。
ええ。はい。。。はい。。。そうですね。あ、はい。
おっしゃるとおりです。。。はい。 自己満系ブログです。。。はい。。。

で、タイトルに戻りますが、
その前に、嬉しい発表!!!
俺の目に入れても痛くない後輩の一人が、かねてより希望していた外務省から内々定を頂いたとの報告が!!すごいね。感動したよ。
なんか、欽ちゃんのマラソンよりも感動した。彼女頑張ってたからね。
俺にも頑張れば道は拓くんじゃないかって勇気をもらったよ。
本当におめでとう!!

…タイトルに戻る?
もういっか?めんどくさいし。
いや、今からタイトル書き直すのもなんなんで書こう、オイラの初恋。
正直、初恋はちょっと甘くて、涙が出るほど酸っぱいもんでした。

時は10年と半年前の冬。←そんな前になるのかぁと感慨深い。
お相手はN里ハルナさん。ま、10年前とはいえ一応微妙な伏字で。
俺はN里って呼んでたんだけど、その子は俺のことミツって呼んでたな。
出会いには実は隠されたエピソードがあって、
まず、俺が当時の親友S君(別の高校に通う同中)に俺のクラスメイトを紹介して二人が付き合ったのが高校1年生のとき。
一方、SはクラスメイトのN里さんから告られたけど、ごめんなさいと断った。
その時までSが俺が紹介した子と付き合ってたかは覚えてないけど、
とにかく、Sのタイプじゃなかっただけで、すごいいい子だってことで、
俺に紹介したいと言ってきた。
でも、振られた相手の親友を紹介されるってのもきつい話だから、
当時流行ってたベル友を装って知り合うことに。
つまり、Sに聞いたN里のベル番に「ベルトモナロウ」って送って知り合ったってことね。
なんかせこい話だけど、N里もSにはそんな感じで近づいたってこともあるから、お互い様ってことで。

ともあれ、そんなこんなで意外に仲良くなって、SとN里とN里の友達と俺とで遊んだりするようになった。
正直、初めは俺自身あんまり乗り気じゃなかったんだけど、そうやって遊んでるとめちゃ楽しくて、気がつくとN里に惚れまくってた。
特に、N里と電話することが多くなって、付き合ってるみたいに毎晩3~5時間くらい「今日こんなことがあって~」とか話してた。
N里も俺もこんなに話の合う相手はいなかったって感じで、本当に楽しかった。
思えば、このときもN里の心の中にはSが居たんだけどね。
いや、Sはジャニーズ顔負けのハンサムガイで、何よりめっちゃオモロイ奴。
Sといると一日中大笑いって感じだったな。
まあ、そんなSに惚れたN里の気持ちは分かるし、Sにあれほど一途だったN里は素敵だなと思った。

ま~とにかく、N里と電話してる日々は、繰り返すようだけど本当に幸せだった。それが俺の初恋。片思いだけどね。
初恋が高一って遅いかな? いや、好きな子は小学校や中学校の時にもいたけどね。
それとは別格。まさに、昔のロックが歌うように「君に夢中」状態(笑)。

ともあれ、初恋の甘い部分はほどなく終わりを告げます。
ある日、N里がSに再度告白。Sは俺がどんだけN里に惚れてるか知らないから、断る理由もないってことでOK。俺はグランドキャニオンから直滑降。
親友のSとN里が仲良く手を繋いでる姿とかとても見れる心境ではなく、
SともN里とも、当分会えないと一方的に距離を置くことにした当時のオラ。
具体的には考えなかったけど、漠然と死にたいとは思ったな。
そんな時、N里から「ミツガシンダラワタシモシヌヨ」とのメッセージが。
あれは嬉しかった。そこにも確かに絆があったんだって感じた。
今思うと笑い話だけど、当時を思うとやっぱり酸っぱすぎるな。

ともあれ、このことがきっかけで親友のSとの友情も失ってしまうことになった。これも非常に辛かった。
当時、学んだことは「恋心よりも親友との友情の方が100倍大切」、「気持ちは伝えないと伝わらない」ということ。

最後になったけど、今では(俺としては)消息不明のN里。
N里、サンキューな。
多分、もう二度と会うことも話すこともないけど、幸せを願ってます。

Sにもサンキュー&ごめんな