自分の心に正直に向き合ったとき、
あなたが本当にやりたいことはなんですか?
いろんな「現実」を抜きにして、
どうせ出来っこない「可能性を計算すること」なんてやめたとして。
あなたの夢はなんですか?
もし、良かったらコメント欄に書いてみてください!
匿名でもかまいませんよ。

生活とか才能とか体力とか年齢とか寿命とか、
いろんな限界じみたものは実際あると思う。
でも、それを言い訳にしながらだって、
たとえ、全く別の道を歩んでいるとしても、
心のどっかで夢を追いかけてる人は、温めている人は、
“負けない人”なんじゃないかな。
僕は最近そう思います。

僕の人生の願業は「極度の貧困の撲滅」です。
でも、それは僕の夢じゃなくて、使命と定めた執念です。
僕の夢は、
読んだ人の心を揺さぶるような小説を書くことです。
その物語のほんの一行でも誰かの心の琴線に触れたらいいな。
その人の気づいた真実とどっかで響きあえたらいい。
密かに孤独だったり、思わず時が止まってしまったようなとき、
その物語が少しでも「現実」のメッキをはがして、そっと背中を押せたらいいな。
そんな小説を書いて、たくさんの友達とか他人とかに読んでもらって、
親友がどんどん増えること。そんな夢。それが夢。
だけど、「現実」知ってる僕はその夢に寄り掛かることは出来ない。
ただただ、それを人生の肥やしにしながら、
負けない人になれたらって思ってます。

Dearest my friends,
For you to be honest, what is your dream?

実は、この前の記事(単純だけど大切な疑問(親友Kとの合作)) が、
なんと50人の方に目を通してもらったんです(ブログ管理画面より)。
これまで、多くても30人ほどで、それでもすごいことなんですが、
50人って数字を見て、結構震えました。
親友Kの詩はどうだった?
彼は、ほぼ即興で続きを書いてくれたんだけど、
俺はすごく面白いなって思った。

 それを無心に喰らいつくのが「獣」で
 それにあれこれ薀蓄たれながら喰らうのが「人間」で。

 もし、人間が手軽に喰われるような文明の下暮らしていたら、
 わたしはあなたを喰っていたかもしれない。

こんな表現の中に、Kのキラリと光る人柄が出ているなって思わず笑える。
まだ、Kに会ったことない人は、喜んで紹介するよ。

ともあれ、(長くなってきました…。)
今日も午前0時過ぎから散歩に出たんだけど、
なんか、疲れちゃって、というかそんな気分だったから、
途中の坂道で寝っ転がりました。
音楽とか聴いてるから寂しさとかなくて、
夜風が気持ち良かったのもあってかなり眠くなってきたんですよ。
で、奇跡的に流れ星を発見した(気がした)んです。
後頭部は痛かったけど、星空を見ながら眠る気分は、それ自体最高だなって思った。
自然とか星空とかって想像以上に雄弁で、様々な葛藤も溶け出されてゆくんだ。
でも、それよりもこの国のホームレスの方は同じように空を見上げてるのかなって思って。
だとしても、星空を見上げて自分と交わす言葉の一つ一つを、
誰も話す相手がいないとしたら、それはとても悲しいことかもしれないなと思った。
そうやって言葉を失ってしまうとしたら、なんてもったいないことだろう。
もし、僕がホームレスを選んだら、いったい何人の友達が友達でいてくれるだろうか。

で、最後にタイトルに戻ります。
僕の今考えてるそのうち書きたい小説の主人公は、
大地と空良(そら)の友情物語です(名前はもっと一般的なものに変更予定)。
恋愛より友情に重きをどうしてもおいてしまう性分だから仕方がないなと。
男同士の友情に並ぶような、男女の友情ってあるんだろうか?
ないと言うより、あると言いたいけど、どうだろう?
さておき、彼らの葛藤と前進をなるべく小さなスケールで書きたいと思ってます。
(話がでかくなり過ぎて収拾つかなくなることが多いので)

現在の僕はEQ(感情指数)最低で、
いろいろと行き詰ってますが、
そんな日常に限って溢れてくる言葉を、
ノートに書き留めておこうと思ってます。