今さっき、庭にあるマンゴーの苗木に水をあげていたら、
外から割と大きな石を投げ込まれ、怒り心頭
ま~~子どものいたずらだって分かっちゃいるんだが、
どんだけ俺がこの国、そしてこの町を愛してるか知らんのかぁ!!!
・・・とアフリカの西端で愛と怒りを叫んで興奮冷めやらぬユッスーこと浅田です(-_-;;;

今日は先週の17日に行われていたセネガル(ムスリム)最大の祭り、
TBSK(タバスキの意)について、書いていきたいと思います★

これについては、
すでに他のセネガル隊員さんがそれぞれのブログで語っていて、
僕としても同じような体験をした訳なんで、まぁ書かなくてもいっかと思ってたんですが・・・。
TBSKくらいはやはり記録しておくべきだと思い直し、タイトルに至ります。

・・・と、ここまで書いたところで、
同居人が夕飯のサンドウィッチを買ってきてくれ、
それを食べながらいろいろ話して、
お茶飲んで、本読んで、メール送って、
と過ごしていたら、冒頭の興奮はどこへやら。。。
とどのつまり、僕が愛するセネガルのジャム(平和)とテランガ(もてなしの心とか訳される、友情の心)は、
本質的には、名前も知らないチビッ子の石ころでは1mmも揺るがないんです☆

で、話をタバスキに戻します。
「おいらスキスキ、タバスキ~」という曲があったら、
歌詞は俺に書かせろ!ってくらいに、タバスキ好きです。
今年は2度目にして、今回のセネガル生活では最後のタバスキでした。
では、ここから写真で振り返ってみますか☆
尚、今回は羊の首が切られてる写真は載せません(特に深い理由はないっす)ので、
見たい人はリンクから飛んで、僕の同居人のブログで見て下さいな。

1
これがこの日最初の一枚。左は福ちゃんで真ん中は30分後に首を落とされる雄羊。

2
この4人が僕のこちらの家族の女性陣です。右から、ママサネ、チロー、ハディ、ビントゥです。
性格は豪快なところもあるけれど、みんな超優しくて、大好き。
男性陣が羊をさばいている間、こうして野菜の準備をしてます。

3
これは、配属先である森林局のシェフとその家族と僕の同僚隊員ですね。

4
で、これが森林技官ファミリー。全員揃うまで待った・・・待ったよ、僕ら。

5
続いて、職場の秘書(真ん中の男性)の家。

とまあ、職場関係の人たちに挨拶回りにみんなで行きました。
これやっとかないと、「タバスキんときに、なんでうち来なかったんだ!!」ってしつこく言われるんだよね(^^;

6
で、朝からおじゃましてるこちらの家族の家に戻ると、
子どもたちは昼寝してました。めちゃ可愛いなぁ、my kids。

で、家族のとこで昼ご飯を食べた後、疲れたからちょっと昼寝しに自宅に帰りました。
7
でちょっと寝て起きたら、近くの活動村から、女の子が僕を訪ねてきました。
もちろん、目的はお小遣い(お年玉のようなもの)なんですが、
小銭を切らしていたので、写真だけ撮って、バイバイしました。
それにしても、みんなオシャレ☆!!

8
で、日が暮れてからもう一度家族の家に。
これは去年も撮った、子どもたちの集合写真です。
いや~皆大きくなったね。

9
これは家族の隣の家に住んでるマジゲーンという女の子。
犬でいったらポメラニアン級のかわゆさですな☆

10
一日の最後を締めくくったのはクレイジーなダンスタイム!!
TVの音楽に合わせて踊りまくったおかげで、
家に帰ってからしばらくは喘息でコーホーコーホー(ウォーズマン状態)。
同居人のこーへいも、これが一番疲れたみたいでした。

なんか淡々と綴っちゃいましたけど、
今回のタバスキは本当に最高だったな~。
また確実にセネガルに来るから、
これが最後のタバスキではないんだけど、
来年来れるかは微妙だなぁ。。。

セネガルLoveが一段と増したTBSK(誰も使ってない略語)でした。

ユッスー