僕が生まれた日に、
「安全保障関連法案」 が、
強行採決されようとしている。
歴史的な日になりそうだ。
本当に本当に残念だ。

いつも心に太陽を、ユッスーです!!

我が家では、
母がいつも太陽です。
どうしてあんなに自然に明るく優しいのか。
なぜあんなに大きな愛情でぶつかってきてくれるのか。
なにゆえあんなに前向きな心を絶やさずにいられるのか。
僕は知らず知らず、母の姿を目指しているような気がします。
母のスタンドは「The Sun in the House」です。
自宅にいる母は、いつも充電全開の太陽のようで、眩しい。
でもちょっと疲れやすくて、誰よりも誰にでも気を遣っているから、
外にいる母はちょっと曇りがちな太陽。
僕は、外でも家でも、地域でも、世界でも、
周りの人の心を照らせる太陽になりたい。

35歳を前にして、
ずーっと考えてきました。
何を心に刻み付けるか。
この一年に全てを懸けて、
今まで詰め込んできたものを、
丸ごと輝かせて、目標を掴もう。
飛躍の35歳にしよう。
遠回りで落とし穴だらけの三十路に、
落とし前をつけよう。
ゴーゴーと心に情熱を燃やしながら、
具体的な目標を考えてました。
何を世界に向けて叫ぶか。

ワタクシ、ユッスーコト、アサダミツヨシは、
絶対に国連への就職は勝ち取ります。
相手も遥か彼方で全く見えていませんが、
人生のパートナーに出会います。 

うん、これで良し。

いや…。

何か違う。

少しだけずれている。

僕が本当に目指しているもの。

それは、僕を生み育んでくれた、老いたる母。

その、太陽のような姿。

誰もいないところにも、光を届けるような、

そんな姿を、ずっと見ていた。

母は、陰口を言わない。

母は、全ての人に敬意を払っている。

裏表のない優しさが、

この世にあることを、

100%信じられるのは、

母がいたから。

そんな母を選んだ父は、

僕ら男ばかりの四兄弟に度々言った。

「お母さんのような人はいないよ。」

「うちのお母さんは奇跡のような人だから、

お母さんのような優しさを人に求めてはいけない。」

父は母を愛している。

還暦を超えるまで、気性がすこぶる荒くて、家族、皆を困らせていた父。

だけど、父が唯一母に並んでいるのは、

その心の清潔さ。 

そして、父が唯一母を超えているのは、

自分の妻を深く理解し愛する心の深さ。


そして、
僕は、今日という日に辿り着いた。
残りの人生で、
僕も、母のような太陽となりたい。
雲間から差す陽が好き。
新緑を抜く木漏れ日が好き。
胸が締め付けられるほどに夕陽が好き。
ドキッとするような満月が好き。
海原のキラキラが好き。
抜けるような青空が好き。
路傍のタンポポが好き。 
燃える朝日のような
たてがみのライオンが好き。
全て太陽の恵み。
全て太陽の輝き。

太陽は弱音を吐かない。
太陽は悲しみに酔わない。
太陽は腐ったりしない。
太陽は見限ったりしない。
太陽はただ天を目指すだけ。
太陽はただ希望を送るだけ。
太陽はただ燃え続けるだけ。
太陽はただ皆を見守り続ける。
太陽は凍り付いた心を優しく溶かす。

うん、既にバッチシ荷が重いよ!!

僕のスタンド「Discovery Friends」 改め、「Le Soleil du Terre(地上の太陽)」へ。

これが、
35歳の誓い。
なんとも思わぬ方向に(笑) 

これからも、
末永く、いや、一生、
不束なユッスーを宜しくお願い致します。