ユッスーの日々

挫折と挑戦の二重らせんの日々を綴るユッスーのブログ。

『頑張れない日々に』

『頑張れない日々に』

頑張らなくては、どこにも辿り着けない。
どこかでいつか気付くこと。
だから、頑張れって言ってほしい。
「無理すんな」って言葉は、
「頑張らなくていい」とは違う。
でも、頑張らなくちゃダメなんだよ。
本当に。
頑張らないと僕はクダラナイモノになっていくんだよ。
頑張らないと君はナマケモノに似てくんだよ。
それでも言う、「頑張らなくていい」は、
なんて優しいウソだろうか。
「頑張れなくていい」という言葉に、
僕は真実の光を見た。
「頑張らない」ことと「頑張れない」ことは、
真夏の朝と、真冬の夜のように違ってる。
頑張れない日だってあるさ。
それでも、落ち着いたら、
また、頑張ろう。

誰も鳴らしてくれない鐘は、
自分で鳴らしてやろう。
意外な響きに心がときめくでしょう。
ついでに思い出すものがあるでしょう。
そう。
誰のためでもなく。
自分のためですらない。
そのちょうど間に、
「頑張る心」があるのだろう。
頑張る人の美しさが、
いつか夜空の星となるんだろう。
頑張って燃え散った魂が、
あるいは太陽となり、
あるいは星となる。
そんな風にして、
世界は熱を帯びたのでしょう。

歯を食いしばり頑張る人に、
友情の誓いを。
休み休みと頑張る人に、
永遠の嘘を。 
ただひたむきに頑張る人に、
最高の笑顔を。 
それでも、頑張れない人には、
とびきりのハグを。 

『感動と出会うために』

『感動と出会うために』

自分自身に誠実に
自分の目標に真摯に
自分の夢に真っ直ぐに
自分だけが知る自分の現実

挫折や一休みの森に
差し掛かれば
歩みは緩くなり
心は濁りだす
言い訳が上手くなる
自分だけが知る自分の真実

自分すらも丸め込んで
正当化して
癒されたいと
布団にもぐる
束の間の夢を見る
それは哀しいほど儚くて
どんな瞬間よりも
時は早く進む

そんな日々に
ふと胸を突く衝動
麻酔も吹き飛ぶ衝撃
目の醒めるような感動
それを受けるのは
もう一人の自分

「優しい」人に
「優しい」言葉に
包まれていたかった
包まれて痛かった
感動を奪われて
本当に悔しかった

その時に
その瞬間に
生身の自分でいたい 
歩みは遅くとも早くとも
全力で生きている
そんな自分でいたい

感動と出会うとき
もう苦笑いなどしないように
知らない振りなどしないように
自分だけが知る苦悩も葛藤も臆病も
受け止める渾身の勇気を
自分だけが知る感謝の時を
大切な人に伝えられるように

決意した人に
感動の瞬間が待つことを
僕は信じている 

『夜明けの旅人』

『夜明けの旅人』

夜が明けたら
朝日に向かって
僕らは旅に出よう
春が来たら
草花を摘んで
君に王冠を贈ろう
貴方に会えたら
日が暮れるまで
語り過ごそう

陽気な季節など無かった
きっとこの先も選べない
夜の闇の深さを
どれほど不安に思っただろう
玄冬の凍える窓を
膝を抱えて眺めた日々を
閉ざされた冷凍庫の哀しみを
忘れた様にここに記そう
決して忘れない為に

このフィクションの世界は
痛みだけがやけにリアル
虚構が映さない影を
一人一人が背負っている
僕に失望したり
時に僕を憎みさえするのは
他の誰でもなく
僕だったりする
時に僕を想ってくれる
他人だったりする
いつかこの傷跡が
オブラートの原料になる為に
自分自身を許してあげたい

何が幸せで不幸せか
何故生まれてきたのか
何のために生きるのか
何ゆえ死んでいくのか
少しずつ分かりかける
それは、
生命に刻まれた
真実を読み解く作業
忘れてゆく速さに
必死で抗うような営み
間違いも後悔も
過ぎ去った青春も
何度も蘇生してみせる
過去を絵具に変えて
未来を塗り替える
そうやって今を築く

朱夏に差し掛かり
また落とし穴に嵌る
受け身を覚えたから
大怪我はしない
痛くても我慢出来る
痛い顔は見せられない
そんなとき本当は
手を当ててくれるだけでいい
額の汗を拭いながら
一歩千金の一歩を探す
下手な譜面の軌跡だって
誰かの道標になればいい
僕がつまづいた場所で
同じように転んだ子どもたちが
より強く立ち上がれるように

僕たちの時代は気忙しい
誰かの改善がもたらした便利が
他の誰かの価値ある不便を奪う
想像する時間を創造することも
創造する時間を想像することも
速すぎるメトロノームのせいで
赤を切るか青を切るかのように
切迫してしまう
心拍数を整えて街を歩こう
美しくない街並みを
月は物言いたげに照らす
詩心のない街角を
電灯が物憂げに照らす
錦秋は白い靄の彼方で
最後の時を悠然と待っている

時計の針は
確実に回るけれど
残された時間を
計る時計はない
ただ今を伝えるだけ
知らないままに進もう
難しいから楽しいんだろう
挫折のピースのないパズルでは
成し遂げる甲斐が無いだろう

夜が明けたら
荷物を背負って
僕らは旅に出よう
茹だるような草いきれの道を
お気に入りの靴で踏みしめて
そんな気持ちで目覚めたら
太陽は朱色に燃えている
心行くままに
日陰を選びながら
陽射しの道を歩もう
絶望の深い谷を越えて
あの日より輝く日々の中を

『燃ゆる月と静かなる太陽』

『燃ゆる月と静かなる太陽』

鍵のかかった箱の中に
その箱の鍵が眠っていて
そういう箱が折り重なって
積み上がって崩れ落ちてしまった
もうどうしたらいい?
さながら未解決な問題が
乱れた麻の様に
「今」という問題に結びついてるようです

どこに行きたくても
どこにも行けません
何を選べばいいのか
何に笑えばいいのか
何をしていても
何ともならない
それが僕だけならまだしも
あなたも同じような場所にいる

年の瀬に第九を聴くことを
いつからやめたのだろう
どうやらこの道は
歓喜に至る道ではないようです
あちこちで底が抜けて
その一つに落ちてしまった
そこには幸か不幸か
ちょうどいいハンモックがあって
僕らの魂は絡め取られてしまった
遠くレクイエムが聴こえてきます

才能とか経験とか
まして「努力の天才」だなんて
もう眩し過ぎて直視することすら
困難です
こんなへたれにいつからなってしまったのか
「僕が僕であるために
勝ち続けなきゃならない」と歌った人が
天国で嘆きのロックを奏でています
いつからかどこからか
時空が歪んでしまって、
階段を昇っていたのに、
こんなに低いところに降りています。
一つだけわかっていることは
この命がまだ諦めていないということです

アルバムに集めてきた
言葉たちが少しずつ
点滅を始めます
言葉たちがメッセージとなる。
この時がいつか来るから
ずっと言葉を探してきたんだ
君を救うために僕たちは集ってきたんだ
むしろ待っていたんだよ
君が落ちぶれることをじゃない
人生の真実に近づく時をさ

まずは小さいことを大切にして
自分が出来ることを一つ一つ認めていい
自分だけが出来ることなんて探すから
無駄に骨を折ってしまう
空に向かってその身を伸ばせない時は
足元の根を深く深く張って欲しい
誰も見ていなくていい
誰も見ていないからいい
意味のあることは、
大抵は不格好なことなんだ

見ることばかりに頼るから見失う
欲望は目から入ってくると
あれほど言ったじゃないか
耳を澄まして
心臓の音が聞こえるまで
呼吸がそれに重なるまで
宝物にしている
あの声が聴こえるまで

そういえば、
鍵の掛かった箱がどうとか
言っていたようだけど
かえって良かったじゃないか
箱は沢山あるんだから、
鍵が手元にあったって役には立たない
どれが当てはまるか探してるうちに
日が暮れてしまうよ
それよりなにより、
箱の中に鍵しか入ってないなら
そんな箱は捨て置けばいいさ
その箱に囚われた心ごと
ダスターシュートにダンクシュートだ

歩く歩道を逆走するような
難しい世の中だ
時は加速しながら
若さを奪い、希望を翳らせる
あの頃に戻りたいとか
東に沈む太陽が見たいとか
冬に桜を楽しみたいだなんて
わがままを言わないで
ハンモックから起き上がろう
それからそいつを切り裂こう
乱麻のごとき問題も
ついでに少しは解けるかもしれない

思えば…
僕が初めてつかまり立ちをしたとき、
きっと周りには温かな眼差しがあっただろう
すべての成長の過程に
須らく助けてくれる人がいた
それを忘れて「自立」なんてするから
あっという間に転んだんだ

依存しても頼ってもいい
助けを求めて教えを乞いながら
共に生きていくことが
弱い僕たちの強さ
割れることのないダイヤモンド

太陽の光を受けて
静寂の月が燃えている
燃ゆる月と静かなる太陽が
繋がって反射して
今を照らしている
明日、歓喜するこの道を

『優しい人』

『優しい人』

この世にたった一つだけ
守るべきものがあるとしたら
きっとそれは
優しい人の優しい心
優しさを紡ぎ出して
繋ぎ合わせて積み重ね
人は優しい人になる
これは決して
穏やかな道のりでは無くて
酸素も足りなくなるような
登攀の道程だ

様々な道にそれぞれの
才能豊かな人がいる
誰にだって何にだって
向き不向きがあり
個性がある
優しさは大切なものだから
目には見えないし
数字にもならない
感じ方はそれぞれ違うし
価値の尺度もバラバラだ
こんな冗長な前置きをして
イイタイコトは
優しさの才能は
その道のりを
決して楽にしないということだ

優しい人に、心は救われる
優しい人に、心は包まれる
誰にだって経験があると思う
それなのに、
未完成な僕たちは
優しい人を、傷つけたり
優しい人を、見下したり
優しい人を、利用したり
そういう間違いも犯す
そもそも
優しい人を
積極的に評価した社会を
僕は見たことが無い
「出来る人」は「優しい人」と
なんの接点も無い。
こういうシンプルなことが
いろんな問題を形成してる

優しい人になりたいと
ずっと思っていた
優しい人にあこがれて
ずっと追いかけていた
道は険しいけれど
素敵な挑戦だと思っている
そんな日々の中で
優しい人に出会った
「私は優しい人ではない」
そう言ったその優しい人は、
すでにかなり優しい人だった

生きていくために
僕らは腕を磨き、力を蓄え、そして発揮する
その姿はあんまり優しそうじゃあない
だけど本当に優しい人は
心の強い人だ
容赦出来て、反省も出来る
心の中の悪を
優しく改心させられる人だ
そして
ちょっとした人の優しさに
気付いて、覚えていてあげられる
そういう優しい人に会えたことは
くたくたに歩き疲れて
足の骨まで痛む夕暮れに
休んでいくかい?と差し出される
温かなスープと暖かな真心に似てる
あるいは、
何もない道を歩いていたら
ふいに広がる一面のコスモス畑のような
鮮やかに心を奪われる感動に似てる

自分が誠実に歩んできた
優しい人への道のりを
正直に振り返る
それは少し怖いこと
案外進んでないかもしれないし
どうやって測ったらいいのか
そもそも分からない
そうやって戸惑うあなたを
人は信頼する
人は大切にする
人は有難いと思う
そんなあなたに出会えるなら
この困難な進路も悪くないだろう
そんなあなたと出会えたことを
感謝して綴る言葉探しの始まりに
幸運を祈りながら 

『Helpless Society』

『Helpless Society』

元気ですか?
元気ですよ!
大丈夫ですか?
大丈夫 ですよ!
繰り返される
「思いやり」のキャッチボール
そのボールを割れば
中には何もない
本当の声は籠められないよ
心配とか迷惑とか
掛けるとなんだか
みじめになるから

1憶2千万人が住む
この島の街では
叫ぶ場所も無い
感情を爆発させれば
可哀想な人になる
「誰か助けて下さい」と
本当は
皆、思ってる
「誰か助けさせて下さい」と
本当は
皆、思ってる

いじめが問題になると
誰もがなんとかしたいと思う
そしてみんな気付く
正解が見つからない
僕たちの住んでいる社会は
「助けて」が言えないから
「助ける」ノウハウが無い
鶏もいなければ、卵も無い
そんなHelplessな社会
誰が望んだ訳でもないのに

「頂戴」という言葉に
いやしさはあるだろうか
「あげる」という行為に
いやしさはあるだろうか
卒業文集のタイトルは
「支え合う心を忘れずに」だった。
あの頃
自然に出来たことは
いつから出来なくなったんだろう
君がいつも僕を支えて
僕は君に支えられる
 それだって
立派な“支え合い”の形
 支えた人は
それだけ強くなれる
支えられた人は
そこから強くなれる

自然界に自然にあまねく 
共存や互助
虫だって動物だって
植物だってなんだって
食物連鎖の理の中で
助け合ってる
それが分かりやすければ 
僕たちは「いいね!」を押す
だけど人間はもう少し複雑で
なかなか分かり合えない
なかなか分かち合えない

誰かを“可哀想”と思って
それを起点に行動すること
それを躊躇うのは
誰かに“可哀想”などと
思われたくないからかもしれない
誇りとか恥とか内とか外とか
いろんな文化の柵が
僕らを守りながら
僕らを絡め取る
だけど
永遠に可哀想な人なんていない
そもそも
「助けさせてくれる人」は
可哀想な人ですらないんだろう
レッテルもラベルも鉤括弧も要らない

誰かの力になることは
生きる意味そのものだ
いつだって助けて欲しいし
いつだって助けに行きたい
器の限界まで水を汲んで
それで足りなければ
もっと大きな器を身に付けたい
偽善でもなんでもいい
割り切れなくてもいい
とまどいながらでいい
友達の為なら尚いい
誰かの為に
勇気を出して
「助けて」を叫ぼう
そうすれば少なくともそこは
「Helpless」
じゃなくなるから 

『巡り、そして廻る』

『巡り、そして廻る』

献血は何度かした
僕が蓄えた血液は
針と管と人の手を巡り
今や誰かの中で廻っているのかな
輸血を受けた経験はないけれど
僕が出会った人たちは
僕が別れたかもしれない人たちは
確かに息づいている
確かに脈づいている
どこかで頑張るあの人も
どこかで見守るあの人も

ふわふわと悠然と
それでいて颯爽と
初秋の空に雲は映える
大切な人を失った想いも
いつの日かこの空に
大きな笑顔で描けるでしょうか
残された僕らは
その筆を託された僕らだ
涙して猛るスクリーンも
空色のキャンバスも
穏やかに廻る季節にも
一つ一つの出会いを
36色のクレパスの彩りに変えて
「描いてみせる」と
言えるでしょうか

僕たちが授かった人生は
今日もままならない存在で
何にでも使うことが出来るようで
全てを賭してもたった一人さえ包めないもので
終わりさえも選ぶことが出来ないようで
全ての終わりが始まりとして包まれている
あの日、さようならをした僕も
あの時、僕を恨んだ君も
あの瞬間、失われた奇跡も
巡り、そして廻る
それが少し分かる
今は少し分かる

考え過ぎると
突き詰めすぎるとさ
生きてるのに、死にたいと思ってる人と
死んでるのに、生きたいと思ってた人と
どちらが生きてるのか分からなくなる
生きてるのに、僕にとって死んだ人と
死んでるのに、僕にとって生きてる人 
どちらが勘違いなのか分からなくなる
二重螺旋の因果の中で
僕を生かしてくれる
僕でない全ての人たち
とりわけ、大切な人たち
もう一度会いたいと思う程に
胸を締め付ける人たち 

夏の終わり
亡骸を隠す力さえも使い果たして
蝉が路上に横たわっていた
僕は少し寂しくなった
大事な人を失った人の音楽を聴いた
僕は少し胸が痛んだ
自分を傷つけていた風景を思った
僕は少し悲しくなった
あなたの話を聞いたとき
僕の古い傷口が開いた
だけど
不思議なんだけど
寂しさも痛みも悲しみ傷跡も
僕を少し強くしてくれた
不思議なんだけど
僕に勇気をくれた

ここはきっと、
シンプルに「ありがとう」でいい
「全て」と括るにはおこがましい
貴方と貴女とあなたは
僕と彼と彼女を生かしてる
もっと話を聞かせて欲しい
もっと思い返させて
魂を握りつぶすほどに。
それでも大丈夫
 死んでもいいと思った命は
もう生まれ変わって僕といる
 
僕らはそうやって
弱さを知り
悲しみを刻み
空しさを覚え
無力さを嘆き
絶望を抱え
後悔を背負い
巡り、そして廻って、
生きていくのだから  
“残された”のではない、と
気付くのだから 
 強くありたいと、
願うのだから
 
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